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SIMフリースマホを探していると色んな疑問が湧いてきますよね。
私は3年前から格安SIMを使っていて、携帯/スマホ関係についてはある程度慣れ親しんでいるのですが、SIMフリースマホを買おうとしていたときは、結構分からないことがありました。
本記事では、そもそもSIMフリースマホって何?おすすめのSIMフリースマホは?という疑問について書いていきたいと思います!
この記事の目次
SIMフリースマホとは?
SIMフリースマホって何?という基本を理解するために、まずは「SIMフリー」という言葉を理解する必要があります。
普段使用しているスマホやケータイは、docomoやau、ソフトバンクなどの通信を利用するためにSIMカードというものが入っています。
このSIMカードというのは、どのスマホに挿しても使えるわけではなく、docomoのスマホにはdocomoのSIM、auのスマホにはauのSIM、ソフトバンクのスマホにはソフトバンクのSIMでないと使えないという制限(ロック)がかかっています。
これが「SIMロックされているスマホ」です。自由にSIMを挿して使うことができない、一般的なキャリアが販売しているスマホです。
これに対して、「SIMフリースマホ」は上記のような「SIMロックされていないスマホ」を指します。
SIMフリースマホならどんなSIMカードでも使えるのか?
SIMフリー!自由!というわけで、適当な事業者からSIMカードを調達して、適当なSIMフリースマホに挿しても使えない可能性があります。
それは事業者によって、電波の周波数帯や通信規格が異なるからです。
国内で販売されているSIMフリースマホは、auのSIM(3GとVoLTEは別物です)に対応していないものが多く存在しています。そのため、au系格安SIMの使用を考えている方は注意が必要です。
SIMフリースマホ探しは「SIMカード選び」から始まる
上記のようにSIMフリーといっても、どんなSIMカードでも使えるわけではない=まずはどこのSIMカードを使うか決めるor把握する必要があります。
大きく分けると現在のSIMカードは「docomo系」「au系」に分かれますので、まずはどちらにするのか決めましょう。
以下では、docomo系、au系(VoLTE)両方のSIMカードに対応したSIMフリースマホをご紹介します!
おすすめのSIMフリースマホ(docomo,au VoLTE両対応)
それではあまり深く考えずに購入できる、docomo系・au系(VoLTE)に対応しているSIMフリースマホを紹介します。
SIMフリースマホは同じように見えて型番が異なっていたり、突然通信が非対応になったりといったことがありますので、購入前に提供元のサイトでよく確認の上ご購入くださいね!
※auはVoLTE対応です。3G対応ではありません。
iPhoneシリーズ
もうスマホのド定番「iPhone」もSIMフリー版が販売されていることはご存知ですか?意外と知らない方もいるのですが、AppleStoreや公式オンラインストアで普通にSIMフリー版が購入できます。
公式オンラインストアでは、ショッピングローンの実質年率0%のキャンペーンを開催していることが多く、iPhone購入の負担を軽減しながら購入できるのがメリットです。
公式オンラインストアだけでなく、amazonでもSIMフリーiPhoneが購入できます。amazonで取り扱われているSIMフリーiPhoneは中古などもあり比較的安い場合もあるのですが、これはdocomoやauのiPhoneのSIMロックを公式に解除したものだったり、海外のSIMフリーiPhoneの並行輸入品だったりします。
【国内版SIMフリー】 iphone 6s A1688 (64GB, ローズゴールド)
Apple アップル iPhone7 128GB ブラック 【格安SIM使用可能】 SIMフリー 白ロム 正規整備済み 米国版 メーカーリファブ品
Apple iPhone SE SIMフリー 4インチ 【64GB ローズゴールド】 国内SIMフリー版 2016
価格的にもおすすめなのは、iPhone SEです。画面サイズが4インチと持ちやすいサイズ感ながら、CPUはiPhone 6sと同じA9だったりと比較的高機能です。特に4K動画が撮影できるのも良い点です。
個人的には写真を撮影すると、音声と動画が一緒に保存される「Live Photos」に対応しているのも大きなポイントです。Androidでもこの機能欲しいなぁ。撮った瞬間の出来事を思い出すのに、前後の時間が見れるのって大きいですよね。
amazonで買うのは不安という方は、公式オンラインストアか、以下のような事業者から買うのが安心です。
- UQモバイル
- BIGLOBE SIM
- Y!mobile
事業者だと回線とセットで買えるので簡単で安心です。
国内版 ASUS Zenfone3 ZE520KL ホワイト 3GB 32GB
国内版 ASUS Zenfone3 ZE520KL ホワイト 3GB 32GB
次におすすめなのが、ASUSのZenFone3です。今私が愛用している機種で、DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)という2枚のSIMカードが入り、通話はdocomoのSIMカードで、インターネット通信は格安SIMカードという運用もできるのが大きなメリットです。(DSDSでの運用はau VoLTEだと無理なようです)
おすすめのポイントはたくさんあるのですが、まずは写真がきれい!以下は我が家で内装工事中の一コマをさっと撮ったものですが、細かいディテールも出ていて綺麗で驚きました。
国内版 ASUS Zenfone3 ZE520KL ホワイト 3GB 32GB
ちなみにZenFone3は国内版と海外版で違いがあり、特に異なるのが「au VoLTEの対応」と「技適マークの有無」です。
amazonのサイトを見ても分かるのですが、以下の海外版のZenfone3は国内版と比較して1割近く安く販売されています。
ASUS エイスース ZenFone 3 ブラック ZE520KL 3GB 32GB(SIMフリー ) [並行輸入品]
海外版のZenfone3は、au系で運用不可で、技適マークがないため日本国内で使用するのは違法になるため、出来る限り国内版を購入されることをおすすめします。私はamazonで国内版を購入しました。
ASUS ZenFone3 MAX SIMフリー スマートフォン (グレー/5.5インチ)【日本正規代理店品】
ZenFone3って色んな種類が出ていて少しややこしいんですが、このZenfone3 Maxは、Zenfone3シリーズの中では安価な機種。その分、機能は低いのですが、4,100mAhの大容量バッテリーを搭載しているというのがポイント。スマホなのに、他の端末も充電できるリバースチャージ機能も搭載しているという凄さ。
この大容量バッテリーのおかげで、連続待受時間は30日間という長さ。初めてのスマホや2代目のスマホにおすすめの機種です。amazonで本体だけ購入するか、格安SIM事業者でSIMカードとセット購入するのがおすすめです!
エイスース SIMフリースマートフォン ZenFone 3 Laserシルバー ZC551KL-SL32S4
このZenFone3 Laserはレーザーという名を冠しているとおり、レーザーが売りです。レーザーとは何かというと、高速レーザーオートフォーカス搭載で0.03秒でピント合わせが可能ということです。カメラの画素も1,300万画素あるため、画質に妥協したくない人にもおすすめ。もう一つ大きな点としては、メモリが4GB搭載されているということ。iPhoneを使っているとあまり感じることがないのですが、Androidはメモリが少ないと本当に動作が遅くなります。
なるべくメモリが多い機種を買うことが長く使うポイントです!
エイスース SIMフリースマートフォン ZenFone 3 Laserシルバー ZC551KL-SL32S4
Huawei 5.0型 nova SIMフリースマートフォン ミスティックシルバー 【日本正規代理店品】
このhuawei novaはZenFone3とかなり機能が近しい機種です。
huawei novaもDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応していて、背面指紋認証センサー、USB Type C端子など似ているポイントが非常に多いです。個人的には、見た目はnovaの方が好みです。
富士通 SIMフリースマートフォン arrows M04 ホワイト FARM06304
正直なところ、昨今の携帯電話市場で富士通ってパッとしていない印象でしたが、SIMフリースマホに関しては結構存在感があると思っています。
まずこれが一番の強みだなと思うのが、「ワンセグ」「おサイフケータイ」に対応している点。大体のSIMフリースマホは海外メーカーのため、日本向けの仕様をサポートしていないことが多いです。
その他にも防水仕様で本体を水洗い&ハンドソープ洗いが出来たり、ストラップホールがあったり、ワンセグ用のアンテナも搭載していたり、ちゃんと「日本仕様」なスマホです。また、最近、「5分かけ放題」といったサービスがありますが、通話中に指定した時間を超えたらアラームで知らせる機能もあります。
この至れり尽くせりの感じ、日本企業っぽくていいですよね。
富士通 SIMフリースマートフォン arrows M03(ブラック)
ARROWSが意外と期待できる機種あと知ってから調べてみると、このM03もかなりいい感じです。何よりM04とほとんどスペックが変わりません。
防水・防塵性能、ワンセグ、おサイフケータイ機能も搭載されていて、大きな違いは「本体をハンドソープで洗えること」&「Androidのバージョン」です。
うんうん、だったらM03でいいや。という人も多いと思います。
ただ個人的にはAndroidのバージョンは重要で、長く使うことを考えるのならM04の方がいいと思います。
シャープ SIMフリースマートフォン AQUOS SH-M04-A(ホワイト) SH-M04-A-W
こちらは富士通と同じく国内メーカーのシャープです。
国内メーカーということもあり、 防水・防塵対応、おサイフケータイに対応しています。ただ富士通のスマホと違いワンセグには対応していません。
シャープのスマホでいいなと思うのが、人工知能が役立つ情報を声でお知らせしてくれる「エモパー」です。
天気予報や、最近急上昇しているワードなどの話題を話かけてくれるようです。
こういう機能って年配の方も好きそうなので、親世代へのプレゼントにもいいですね。
ZTE Blade V8 SIMフリースマートフォン シャンパンゴールド 【日本正規代理店品】
日本ではあまり知られていないメーカーの一つZTE。この機種が発売されたとき、少し驚きました。
何に驚いたかと言いますと、「ダブルレンズ搭載」という点です。
今までダブルレンズを搭載している機種というのは大体ハイエンドスマホで高級な機種がほとんどでした。その中で3万円程度のスマホでダブルレンズ搭載はありえない!お買い得だ!と思いました。
ダブルレンズ以外の部分はハイエンドスマホには勝てませんので、単純にお買い得というわけではないですが、ダブルレンズを安価に楽しむのなら良い選択だと思います。
【ジャイロセンサー搭載】FREETEL REI 麗 (メタルブラック)
SIMフリースマホといったら、FREETELを忘れてはいけないです。格安スマホのさきがけですね。
このFREETELのREIはおしゃれな外観にバランスのよい機能で人気のある機種です。ジャイロセンサーを搭載していて、ポケモンGOに向いているというのも人気の要因だと思います。
ポケモンGO専用機として使ったりするのもいいですよね。ただ、3D系のゲームやアプリをしたい方は他の高機能な機種を検討することをおすすめします。
Huawei 5.2型 P10 lite SIMフリースマートフォン ミッドナイトブラック 【日本正規代理店品】
Huaweiから出た安価な機種の一つ、P10 liteです。この機種は安価ながら、3GBメモリ/32GBストレージを搭載しています。
Huaweiの最新CPU「Kirin658」搭載しているので、基本的なブラウジングや動画視聴は問題なく行えるのも安心です。ジャイロセンサーも搭載しているので、ポケモンGOも楽しめます。
また、細かい部分ですが、急速充電に対応しているのは大きいポイントですね。35分の充電で一日使うことができるというの売りです。充電を忘れて日とかは本当にありがたい。
まとめ
いかがでしたでしょうか。SIMフリースマホってたくさんあって迷いますよね。
正直売れている機種はやっぱりいい機種が多いです。今売れている機種といえば、ZenFone3、Huawei novaあたりではないでしょうか。
個人的にはZenFone3,novaがおすすめです!
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