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7年振りにディズニーランドに行ってきました。
7年という歳月は長いもので、私も三十路を迎え子供を授かり、いつのまにやらディズニーランドを楽しめなくなっていました。
いわゆる「ディズニーランドが苦手な人」です。笑
ただ、来たからには楽しみたいと思うのが人の性ではないでしょうか。
今日は私の体験も含め、ディズニーランドが苦手な人でも楽しめるディズニーランド術をご紹介したいと思います。
この記事の目次
まず、ディズニーランドに行く前にしておきたいこと
ディズニーランドに行く前には、まず準備が必要です。心身共にベストな状態でないと、苦手な人にとってディズニーランドでの一日はただの苦行でしかなくなります。
まずは前日までに以下の準備をしておくことをオススメします。
- 【準備】もしかしたら楽しめるかも、と思わない
- 【準備】家族に新しいディズニーランドの楽しみ方を提案しておく
- 【準備】自分へのご褒美を用意しておく(園内用)
- 【準備】自分へのご褒美を用意しておく(帰宅後用)
【準備1】もしかしたら楽しめるかも、と思わない
「ディズニーランドの楽しみ方」と銘打ちながら、楽しめるかもと思わないとはどういうことだと思われるかもしれません。
ただ、楽しむためにもまずはこの考えが重要になってきます。
楽しめるかもという期待感を持ったままディズニーランドに向かうのは大変危険です。
私の経験上、苦手な人にとって前日の期待感を上回ることは非常に難しいです。
ハードルを下げる、これが目標を達成するのに一番重要なことです。
【準備2】家族に新しいディズニーランドの楽しみ方を提案しておく
何か大事なことを決断するとき家族の理解が必要なように、ディズニーを楽しめない場合も、家族の理解が必要です。
それとなく、ディズニーランドでのんびり過ごすってのも悪くないよねとやんわり提案してみましょう。
ただ、気を付けないといけないのは、楽しむ気がないと思われないようにすることです。楽しむ気がないと思われてしまっては自分と家族双方にとってメリットはありません。
あくまでも、楽しむ気がないということを伝えるのではなく「のんびりと過ごすのもいいよね」という提案であることを忘れないようにしましょう。
のんびりすることを提案すると共に、最低限乗りたい乗り物は何か、最低限買うべきお土産は何かを聞いておくと良いでしょう。
お、めずらしくディズニーランドを楽しむ気だなと家族も嬉しくなり、最低限乗る物や買うものが決まっていると帰る時間も早まる可能性が高いです。
【準備3】自分へのご褒美を用意しておく(園内用)
これも非常に重要です。まず園内に入ると、見渡す限り、人、人、人、カップル、カップル、カップル、セルフィー、セルフィー、セルフィーです。これを見ただけで心が折れる人も多いと思います。
そこで心が折れる前提でご褒美を用意しておくのです。
ご褒美としてオススメなのは普段食べないようなお菓子です。少しだけ高いものが良いでしょう。この少しだけ高いというのがポイントです。あまり高いものを用意すると「ディズニーランドのせいで無駄遣いをした」という感情が生まれる可能性もあります。
少しだけ高いものの例としては、シゲキックスなどでしょうか。個人的にシゲキックスが好きなだけですが。
【準備4】自分へのご褒美を用意しておく(帰宅後用)
ディズニーランドに行くと帰宅時間が15時だとか17時といった甘い話はありません。確実に20時は回ります。そこから子供をお風呂に入れて寝かしつけてとなると、通常の我が家とは異なる状況なわけです。
ということはディズニーランド帰りで疲れているところにさらに疲れるような事象が重なってくるわけです。
そこで必要なのが、自分へのご褒美です。いやむしろこの状況でご褒美が必要ないと言えるでしょうか?
自分へのご褒美は園内用と同様、あまり高くないもので構いません。個人的には少し高いビールでOKです。
※発泡酒を飲んでる自分からしたら普通のビールが少し高いビールにあたります。笑ディズニーランドに着いてからの楽しみ方!
さぁ、ここまでしっかりと準備してきたあなたなら絶対にディズニーランドを楽しめます。
ここからはディズニーランドに着いてからの楽しみ方をご紹介します。
【楽しみ方1】食に走れ!!!!!(チュロスに走れ!!!!!)
これめちゃくちゃ効果あります。とりあえず食べることに集中しましょう。園内マップを見る時もまずはその期間限定の食べ物をチェックしましょう。
「あ〜カリブの海賊、また休みなんだね〜」とか言いつつ、チュロスが売ってる場所をチェックしましょう。
私は途中から、自ら進んでお店の行列に並んでました。お店の列に並ぶ=楽しんでるですからね。
もうとりあえずおれはチュロスを食べに来たんだと思いましょう。
【楽しみ方2】とりあえず空いてる乗り物に乗れ!!!!!
これも重要。乗り物に乗ると意外と楽しいのです。認めたくない、認めたくないけど、意外と楽しいのです。
ただ、乗り物に乗るには並ぶ必要があります。並ぶ必要がある=足が疲れる=帰りたくなる=イライラするという負のスパイラルが生まれるのはご存知の通りです。
そこで言えるのが、もうとりあえず乗れるものに乗る!
オススメは「グランドサーキット・レースウェイ」です。見たこと、乗ったことのある方は多いと思います。「古めのスポーツカー風の乗り物を操るアトラクション」です。
取り柄はすぐ乗れることです。こんなにディズニーランドにノリの良い乗り物があるでしょうか。そこそこ楽しめて空いてる、これこそが醍醐味です。さぁ今すぐ並びましょう!
参考:【公式】グランドサーキット・レースウェイ | 東京ディズニーランド | 東京ディズニーリゾート
【楽しみ方3】ファストパスで爽快感を味わえ!
このファストパス。取っておくと指定の時間に並ばずにアトラクションに乗れるという優れもの。この「並ばずに乗れる」ときの爽快感。この明らかにスプラッシュ・マウンテン並の爽快感です。
あのディズニーランドで並ばずに乗れる。これはスペースマウンテンばりの爽快感とも言えます。
この爽快感は日常生活では味わえません。吉野家に入ってとんでもないスピードで牛丼を提供されたときのような心地よさ。
是非、味わって欲しい!!!!!
最後に
いかがでしょうか。何だかディズニーランドを楽しめそうな気がしませんか?
家族が行きたい!と言っているのに、あ〜めんどくさいな〜と思っているパパにこそ一度行ってみて試していただきたいです。特にチュロスに走るのがおすすめです。
自分は日常生活を送る中でもチュロスが気になるくらいになっています。チュロスのためにディズニーランドに行く。それでもいいと思います。
何より家族の笑顔が見られる。それだけでいいじゃないですか。行ってみましょうディズニーランド!チュロスと家族のために!
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