もう買い物で失敗しない！「リセールバリュー」視点での生活

「あ〜、これ買わなきゃよかったな〜」

「あ〜、なんでこれにしちゃったんだろ〜」

買い物した時にこんな風に後悔することってありますよね。自分もそんな経験をたくさんしてきました。

そういう経験をなるべく少なくしたい！と思い今では買い物する時、必ず「リセールバリュー」がどれくらいあるのかという視点で商品を見るようにしています。

本記事では、リセールバリューを意識して買い物することのメリットなどをご紹介します！

リセールバリューとは何か？

リセールバリューとは「一度購入したものを、再販売した時の価値」のこと。

自分が物を買ってその商品を誰かに売るとなったとき、どれだけ高く買ってもらえるのかということです。9800円で買った品物であれば、どれくらい9800円に近い金額で買ってもらえるのかということになります。

リセールバリューが高い商品というのは言い換えれば価値が毀損しにくい商品のことです。

個人的な失敗経験

買い物に失敗したなぁという経験は数多くありますが、以前、楽天のタイムセールで見て、「わぁ！欲しい！」と思って五千円出して買った、ノーブランドの5.1ch ワイヤレスヘッドフォン。

商品が届き、本体の安っぽいことに目を瞑り、テレビに接続して試してみるものの思ったほどサラウンド感もなく「何でこれ買ったんだろう…」と途方に暮れたことがありました。

買い物で失敗しないためにリセールバリューを考える

これを買って再販したらどれくらいで売れるんだろう。と考えてみます。

大概の場合、かなり価格は下ると思います。それでも欲しい、必要だと思えるのなら買うことです。この一過程を踏むだけでも買い物で失敗する確率は下げることができると思います。

質の良い物を選ぶ物差しがリセールバリュー

近年、断捨離やミニマリストという言葉をよく耳にするようになりましたが、少ないモノで豊かに暮らすことや質の良いモノを永く使うことの価値が高まっているようです。

その質の良いものを選ぶ物差しの一つ リセールバリューであると考えています。

基本的には１００円ショップの品は、リセールバリューがほぼ０に近いのではないでしょうか。

満足度の低い１００円ショップの品や安い製品をを使い捨てで使っている限りは、満足度の高い製品に出会える機会は限りなく少なくなります。

満足度の低いもの＝買わなければ良かったなぁと思うことが多いわけです。

リセールバリューだけを見て物を買え！

安かろう悪かろうな商品を消耗していくのではなく、価値のある商品を長い期間使うという姿勢でいること。

それが買い物で失敗しないために出来ることです。