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子どもたちに大人気のベイブレードバースト。我が家でもまだまだベイブレード人気はおさまらず、兄弟で毎日のように遊んでいます。
我が家でもそうでしたが、ベイブレードをやりたい!と思ったときに、ランチャーはどれを買ったらいいのかとなる方も多いのではないでしょうか。
私も「ライトランチャー?エントリーランチャー?ベイランチャー?どれ買えばいいの?」という状態でしたが、たくさんのランチャーを使ってみて、子どもにあったランチャーの選び方や選ぶポイントが分かってきました。
そこで、本記事ではベイブレードバーストのランチャーの種類や選ぶポイントについて解説し、おすすめのランチャーも紹介します!
この記事の目次
まず結論から!おすすめのランチャーはこの3つ
ご覧いただくとわかりますが、左右両対応だったり、右回転しか対応していなかったりと、どれを買うべきかは人それぞれ違います。
おすすめの理由等は記事内で詳しく説明していますので、ぜひご覧ください!
ランチャーにはどんな種類がある?
まずランチャーは大きく分けると、ベイランチャー、ライトランチャー、エントリーランチャーの三つに分かれます。
以下の表をご覧ください。
ベイランチャー | ライトランチャー | エントリーランチャー | |
見た目 | ベイブレードバースト B-119 ベイランチャーLR ブルー |
ベイブレードバースト B-45 ライトランチャー&ロングワインダー |
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特徴 |
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ベイランチャーは、紐のタイプのランチャーです。人気のランチャーで品切れになっていることも多いです。
ライトランチャーは、ワインダーと呼ばれる棒のタイプのランチャー。扱いやすいので初めての子におすすめ。比較的在庫がある店も多い。
エントリーランチャーは、スターターに最初から付いている小さめのランチャーです。シュートパワーもあまりなく、取り扱いしづらいので、予備的に持っておくものと考えた方がいいです。
ランチャー選び3つのポイント
ランチャーを選ぶポイントは、シュートパワー・扱いやすさ・機能性の3つです。
ランチャーの能力を三つに分けて考えます。
どれだけ強いシュートが打てるかという「シュートパワー」、シュートをしやすいかどうか・持ちやすいかどうかという「扱いやすさ」、そして最後がどんなパーツをつけられるか・左右回転に対応しているかといった「機能性」の3つです。
それぞれ、以下で解説します。
【選ぶポイント1】シュートパワー
まずはシュートパワーですがランチャーによってシュートパワーが異なります。
例えば、上記ライトランチャーは、「ロングワインダー」というワインダーが長いモデルです。
棒が長い=シュート時に引いている時間が長いので、より回転力を付けられます。
ワインダーの長さだけがシュートパワーに影響しているわけではありませんが、このようにランチャーによってシュートパワーは異なります。
スターターセットについているエントリーランチャーは、シュートパワーがかなり弱いです。
ワインダーの長さが短く、サイズが小さすぎて持ちづらいということに起因しています。
逆に言えば、ワインダーが長くてしっかりとグリップできるランチャーであれば、ある程度のシュートパワーが得られます。
「シュートパワー」という観点から見るとおすすめなのは、紐ランチャーと呼ばれているベイランチャーです。
特に、左右回転対応のベイブレードバースト B-119 ベイランチャーLR ブルー、ベイブレードバースト B-88 ベイランチャーLRがおすすめ。
まずは、しっかりとシュートパワーが出るランチャーを選ぶのが大事なポイントです。
【選ぶポイント2】扱いやすさ
子どもが使うものなので、扱いやすさは大きなポイントです。
子どもはベイブレードをやるときに、本気で「勝ちたい」って思ってるんですよね。(大人の私も負けると悔しいですが 笑)
勝つために「シュートパワー」が重要だと思われがちですが、まずは「しっかりとスタジアムの中にシュートすること」が一番重要です。
スタジアムの中にシュートすることは勝負の大前提になるので、シュートが入らないと勝つことはおろか勝負にすらなりません。
そこで重要になるのが、シュートしやすいか持ちやすいかという「扱いやすさ」です。
扱いやすいランチャーは、棒のタイプのランチャーです。
私も、紐のベイランチャーよりも、ワインダー式の棒ランチャーの方がシュートしやすいので、棒ランチャーを使うことも多いです。(息子は紐ランチャーに慣れていてかなり使いこなしています)
友達とベイブレードで対戦するとなった時に、なかなかスタジアムの中にベイが入らないという子がいますが、そういった子はライトランチャーなど棒タイプのランチャーを使うのがおすすめです。
【選ぶポイント3】機能性
そして最後が機能性です。
機能面で大きな違いの一つが「左右両方の回転に対応しているか」です。
以下二つのベイランチャー、似ていますが、LRと記載のある方が左右両対応しているランチャーです。
↓こちらは右回転のみ。
↓こちらは左右両対応です。
ベイランチャーLRならスイッチを切り替えることで、左回転のベイ・右回転のベイどちらもシュートできます。
また、ベイブレードにはまってくると、グリップとかベイロガーといったアクセサリーを使いたくなってきます。こういったアクセサリーを付けられるかどうかもランチャーによって違います。(基本的にはベイランチャー、ライトランチャーであればほとんどのアクセサリーが付けられます)
ベイブレードバースト B-77 ベイロガープラスという自分のシュート力を計測したり、シュート回数をポイントにしたりできるアクセサリーがありますが、エントリーランチャーには装着できません。
おすすめのランチャーを解説
それでは、おすすめのランチャーを紹介します!
【おすすめ1位】ベイランチャーLR
ベイブレードバースト B-119 ベイランチャーLR ブルー
まずおすすめなのが、このベイランチャーLRです。
これは、シュートパワーも強く、サイズも大きいので安定してシュートでき、左右両回転という、万能型のランチャーです。
また、もしもベイロガーを使うようになった場合、左右どちらかしか対応していないランチャーだと、ベイロガーをそのたびに付け替える必要がありますが、この両対応のランチャーならベイロガーを付け替える手間がないのもおすすめポイントの一つです。
難点は「紐」ということで、棒タイプよりも若干シュートしづらいです。
ただ、そのシュートのしづらさも慣れてはくるので、これからベイブレードを楽しみたい!というお子さんにはこのベイランチャーLRシリーズがおすすめです。
ベイブレードバースト B-119 ベイランチャーLR ブルー |
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タイプ | 紐ランチャー(左右両対応) |
シュートパワー | 強い(★★★★★) |
扱いやすさ | 普通(★★★) |
機能性 | 良い(★★★★★) |
単体で販売されているメインの本体カラーは、青と赤です。
また、LR(左右両対応)モデルなので、サイズが大きく小さい子では持ちづらいかもしれません。
その場合には、グリップも一緒に使うのがおすすめです。
【おすすめ2位】ライトランチャー
ベイブレードバースト B-45 ライトランチャー&ロングワインダー
次におすすめなのが、左右両対応ではないライトランチャー。
このライトランチャーの良さは、なんといっても扱いやすいところ。
程よい大きさで持ちやすく、シュートしやすいですが、ちゃんとシュートパワーもあります。
ワインダーを引いて回すだけのシンプルな機構なので、私は壊れたこともなく、安心して使える良いランチャーです。
以下は、右回転でロングワインダーのモデル。
ベイブレードバースト B-45 ライトランチャー&ロングワインダー |
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タイプ | 棒ランチャー(右回転) |
シュートパワー | 強い(★★★★) |
扱いやすさ | 良い(★★★★★) |
機能性 | 普通(★★★) |
以下は、左回転でワインダーはベーシックな長さのモデル。上記の右回転のモデルとは違い、握る部分が固定式なので、扱いやすさは一点減らしました。
ベイブレードバースト B-81 ライトランチャーL |
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タイプ | 棒ランチャー(左回転) |
シュートパワー | 強い(★★★) |
扱いやすさ | 良い(★★★★) |
機能性 | 普通(★★★) |
【おすすめ3位】ベイランチャー
次におすすめなのが、ベイランチャーです。こちらはLR(左右対応)ではなく、右か左どちらかのみに対応したものです。
ベイランチャーLRは左右両方に対応していますが、こちらは片方だけに対応したモデルです。
こちらのランチャーは、私も持っているのですが、二つ購入し一つ壊れてしまいました(自分で直しましたが直すのは結構大変です…)。というわけで、少し弱い印象のあるモデルです。
ただ、しっかりシュートは打てる基本のランチャーとしておすすめです。
ベイブレードバースト B-108 ベイランチャー レッド |
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タイプ | 紐ランチャー(右回転) |
シュートパワー | 強い(★★★★★) |
扱いやすさ | 普通(★★★) |
機能性 | 普通(★★★) |
その他のカラーは以下のとおりです。
左回転は以下のとおりです。
ベイブレードバースト B-99 ベイランチャーL クリアホワイト |
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タイプ | 紐ランチャー(左回転) |
シュートパワー | 強い(★★★★★) |
扱いやすさ | 普通(★★★) |
機能性 | 普通(★★★) |
最近では、ロングベイランチャーも出始めていますが、ロングになった分強いシュートが打てるかというと微妙なようです。
ただ、どちらかというとランチャー本体の色がかっこいいので、子どもが喜びそうですね!
うちの子は、好きな色がゴールドで、好きなキャラクターがフリー・デラホーヤなので、かなり欲しがっていました。笑
【おすすめ4位】ライトランチャーLR
ベイブレードバースト B-112 ロングライトランチャーLR
次は、ライトランチャーのLRです。
これはライトランチャーの左右両対応版です。
わたしもこちらを持っていますが、シュート失敗しやすく感じるので、一番最後に紹介しています。
ただ普通のライトランチャー同様、コンパクトで持ちやすく、左右両対応なのは大きなメリットです。
ベイブレードバースト B-112 ロングライトランチャーLR |
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タイプ | 棒ランチャー(左右両対応) |
シュートパワー | 強い(★★★★) |
扱いやすさ | 普通(★★) |
機能性 | 良い(★★★★★) |
【番外編】エントリーランチャー
ベイブレードバースト エントリーランチャー L 左回転用 エントリーランチャー ワインダー付 ※パッケージ無し商品
エントリーランチャーは、ベイブレードのスターターキットに付いているランチャーです。
我が家では、ランチャーがなくなってしまったり、壊れてしまったときの予備で使っています。
小さく扱いづらく、怪我をしやすいので、他のランチャーを用意するのがおすすめです!
紐ランチャーと棒ランチャーどっちがいい?
紐ランチャーと棒ランチャーのどちらがいいのかは悩む方も多いと思います。
個人的には、紐ランチャーがおすすめです。
紐ランチャーを検討し、やっぱり扱いづらいかもと思ったら棒ランチャーを選ぶのが良いと思います。
紐ランチャーは、シュートパワー/扱いやすさなど総合点が高いのでおすすめです。
ランチャーグリップは必要?
ランチャーグリップは必須ではありませんが、あったほうが良いです。
ランチャーグリップを付けることで、握りやすくなり強いシュートが打てることと、対戦相手と手の位置が離れるのでぶつかりづらくなります。(ベイブレードのシュート時に相手のワインダーとぶつかるとかなり痛いです…)
また、小さいお子さんがベイランチャーLRなどサイズの大きいランチャーを使う場合、握りやすくするためにグリップは必須といってもいいかもしれません。
- 強いシュートが打てる
- 安定したシュートが打てる
- 相手とぶつかりづらくなる
- 大きいランチャーも持ちやすくなる
- ベイロガーを付けても持ちやすい
こういったメリットがありますので、必須ではありませんが、慣れてきてもっと強くなりたい!といった思いが出てきたら買ってあげると良いと思います。
まとめ
ベイブレードバーストのランチャーはシュートパワー使いやすさカスタマイズでこの3点を気をつけて選ぶと失敗しづらいと思います。
まずはベイランチャーを検討してみましょう!
こういったおもちゃを与えるのが初めてということであれば、シュートのしやすいライトランチャーがおすすめです!
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