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子供が大きくなってくると、興味が出てくる恐竜。
恐竜好きの子供にまず買い与えるとなると、図鑑などの知育系と、フィギュアやおもちゃになると思います。
シュライヒやPAPOなどのフィギュアは、作りも精細でリアル感があり、大人でも楽しめます。
気が付いたら親の自分がハマって、次々に買い与えていました。笑
この記事では実際に買ってみておすすめできる恐竜のフィギュアや人気のフィギュアを写真を交えて紹介します!
この記事の目次
おすすめの人気恐竜フィギュアメーカー
まず恐竜のフィギュアを作っているメーカーはどんなものがあるのか?ですが、探し始めると意外とメーカーが多くどれを買って良いのか迷います。
以下が、自分の知っている範囲の国内外主要メーカーになります。
その他にノーブランドの恐竜フィギュアを作っているものや、ダイソーなどの100円ショップでもフィギュアを手に入れることができます。
- Schleich(シュライヒ)
- PAPO(パポ)
- Favorite(フェバリット)
- タカラトミー(アニアシリーズ)
※各フィギュアは細かい部品のあるものもあるので対象年齢を確認の上、購入することをおすすめします。
Schleich(シュライヒ)の恐竜フィギュア
まずは、ヨドバシカメラやトイザらスなどのお店でよく見ることができるSchleich(シュライヒ)。
見て下さい、このリアルさ。
大人が見てもかっこいい造形。
シュライヒは1935年に設立されたドイツのおもちゃメーカーで、フィギュアメーカーとして世界的にも有名です。
シュライヒは多くのシリーズのフィギュアを展開していて、スーパーマン、バットマンなどのDCコミックスシリーズや、MARVELシリーズ、みつばちマーヤ、スマーフ、スヌーピーなどのキャラクターシリーズ、牛や馬などのFARM WORLDシリーズ、ライオンやゴリラ・パンダ・象などのWild Lifeシリーズなどがあります。
MARVELやDCコミックスのシリーズは、子供向けというよりも大人やコレクター向けに人気があるイメージです。
シュライヒの良い点は、原材料が人体に無害なこと。
社内でのチェックだけでなく、定期的に社外の検査機関の検査を受けているというのも安心できるポイント。
子供に与えるものはできるだけ安全なものがいいのでこの点でかなりおすすめできます。
我が家では、スピノサウルス(バイオレット)、アロサウルス、トリケラトプスを持っています。
スピノサウルス(バイオレット)
シュライヒ 恐竜 スピノサウルス (バイオレット) フィギュア 14542
スピノサウルスは口が可動式になっています。
今にも動き出しそうなリアルなポージングがいいです。
紫がかったオレンジ色との彩色も良い感じで、質感も良いのでおすすめのモデルです。
アロサウルス
次がアロサウルス。
このアロサウルスも口が可動式になっています。
よりリアルなオーソドックスな肉食恐竜というイメージ。
派手さはないですが、かっこいいです。
トリケラトプス
次はトリケラトプス。
知名度の高い恐竜二大巨塔、ティラノサウルスとトリケラトプス。
トリケラトプスは絶対に手に入れたいモデルだと思います。
我が家ではティラノサウルスは大きなフェバリットのモデルがあるので、シュライヒではトリケラトプスを購入しました。
今、同じ色のモデルが販売しているのかが不明でした。
Amazonでは恐らく同じと思われるモデルが購入できます。
シュライヒの公式HPを見ると、ペンタケラトプスはいるのですが、トリケラトプスが見当たりませんでした。
ティラノサウルス・レックス
シュライヒ 恐竜 ティラノサウルス・レックス フィギュア 14525
シュライヒのティラノサウルス。
最近では羽毛が生えていた説もありますが、このティラノサウルスはオーソドックスなタイプ。
大きな頭に、大きな歯、太い後脚。
お子さんに最初に買い与えるならこのティラノサウルスがおすすめ。
シュライヒ 恐竜 恐竜と洞窟セット フィギュア
シュライヒの恐竜を買うなら合わせて買いたいのが、この恐竜と洞窟セット。
こういうジオラマ的なおもちゃがあると一気に遊びの幅が広がります。
このセットがあれば、卵から出てきたばかりの赤ちゃん恐竜を守る闘いといった少しストーリー仕立ての遊びもできるので、おすすめです。
このセットは意外と付いてくるものが多く、小さいですが、カルノタウルス、ケツァルコアトルス、ミクロラプトル、始祖鳥、ティラノサウルス(子供)、ケツァルコアトルス(子供)、卵の殻2個と、リュウゼツラン1個、つる植物2個が付いてきます。
羽毛恐竜セット
次はこの羽毛恐竜セット。
「空の飛べない羽毛の生えた恐竜がいる」ということを教えるためにもおすすめです。
やっぱり実物があるとより分かりやすい。
遊びながらそれが学びにつながっていくのも恐竜フィギュアの良いところ。
シュライヒ 恐竜 スピノサウルスとティラノサウルス・レックス (小)
シュライヒ 恐竜 スピノサウルスとティラノサウルス・レックス (小) フィギュア 41455
次はこちらのスピノサウルスとティラノサウルスのセット。
個人的にはこの2種類の恐竜は肉食恐竜の中でも人気のあるものだと思ってます。
我が家でもやっぱり人気があるのはティラノサウルス。
そしてティラノサウルスとは違うフォルムのスピノサウルス。
これは少し小さめのモデルですが、2体あると遊びの幅が広がるのでおすすめ。
シュライヒにはまだたくさんの恐竜フィギュアが用意されていますが、他にもおすすめのメーカーがありますので、次のメーカーをご紹介します。
その他のシュライヒの恐竜フィギュアはこちらからチェックできます!
フェバリットの恐竜フィギュア(ビニールモデル)
次にご紹介するのは、フェバリットの恐竜フィギュア(ビニールモデル)。
フェバリットは日本のメーカーで、恐竜だけでも多くのシリーズが用意されています。
観賞用で細部にこだわったデスクトップモデル、そのデスクトップモデルを骨格化したようなスケルトンモデル、壊れにくい素材を使ったソフトモデル、柔らかい素材を使ったビニールモデル、自分で好きな色にできるペイント ザ ダイナソーシリーズなど本当に幅広いラインナップ。
フェバリットのフィギュアは、恐竜造形師や大学教授、古生物アーティストが、造形・監修をしているので非常にリアルで格好いいものが多いです。
写真の左側(ティラノサウルス)がビニールモデル。
写真の右側(ブラキオサウルス)がソフトモデル。
まずは、フェバリットのビニールモデルを紹介します。
ティラノサウルス ビニールモデル レッド
まず紹介するのがビニールモデルのティラノサウルス。
ビニールモデルの良いところは、柔らかいところ。
小さい子供に買い与える恐竜フィギュアは柔らかいものがおすすめです。
大体、子供たちは恐竜を使って戦わせたりしますので、尻尾や脚が体に突き刺さります。笑
2人で遊んでいると結構危険だったりするので、フェバリットのビニールモデルは本当におすすめです。
うちの息子は、フィギュアや人形を手に入れると「一緒に寝る!」と言い、布団の中に持ってくることがあり、寝返りを打った際に体に突き刺さったことがあります…フィギュアの堅さ恐るべしです!笑
↓この太い後ろ脚がどのくらい曲がるかというと・・・
↓このくらい曲がります。ぐにゃりと。
もちろん目に入ったりすれば痛いですが、手に当たってもそこまで痛くないので、安心して遊ばせることができます。
また、結構大きさもあるので子供が喜びます。
クリスマスプレゼントに3体くらいもらったら、かなりテンションが上がると思います。笑
我が家では幕張で開催していた恐竜博で買ったのですが、Amazonでも手軽に手に入れられるのも良いポイントです。
種類も豊富で、トリケラトプス、スピノサウルス、アンキロサウルス、ブラキオサウルス、プテラノドンなどがあり、ティラノサウルスは羽毛モデルや色違いなどもあり、コレクションしていくのも楽しいと思います。
羽毛ティラノサウルス ビニールモデル
羽毛タイプのティラノサウルス。
今後はこちらの羽毛タイプが主流になったりするのかなぁ。
羽毛ティラノサウルスはグレーのモデルも用意されています。
ティラノサウルス プレミアムエディション ビニールモデル
こちらはティラノサウルスのプレミアムエディション。
何がプレミアムかというと、フェバリット史上最大級の大きさ。
※出典:フェバリット公式HP http://www.f-favorite.net/SHOP/73351.html
50cmを超える大きさなので、フィギュアの中でも大きい方のビニールモデルよりもさらに大きいです。
これは、誕生日やクリスマスプレゼントにぴったり。
子供にあげるのに、やっぱり大きいって魅力です。
スピノサウルス プレミアムエディション ビニールモデル
FD-353 スピノサウルス ビニールモデル プレミアムエディション
プレミアムエディションにはスピノサウルスも用意されています。
こちらも同じく50cm超えの大きさが特徴です。
プレミアムエディションは他にブラキオサウルス、トリケラトプス、プテラノドンがあります。
さらにでっかくて、やわらかくて、リアルなフィギュア。
プレミアムエディション、おすすめです!
トリケラトプス ビニールモデル
フェバリットのトリケラトプスはグリーンとブラウンが用意されています。
他社のフィギュアよりも少しまるっとした感じです。
草食恐竜の優しさというかそういう雰囲気が出ていますね!
スピノサウルス ビニールモデル
フェバリットのビニールモデルは、恐竜造形家の荒木一成さんが彩色と原型制作を担当しているのですが、実際はスマートな体格で少し弱々しいイメージだったと思われるスピノサウルスを、トゲなどを付けて凶暴なイメージを出したそうです。
このビニールモデルは形を作るのが難しそうな材質なのに、よくここまでこだわるよなぁと感じます。
スピノサウルスは、スペシャルカラーエディションも用意されています。
これはカラーがシュライヒのバイオレットモデルと似ているかも。
アンキロサウルス ビニールモデル
アンキロサウルスは意外と人気がありそうです。
うちの息子たちは二人ともアンキロサウルスが好きです。
しっぽについているハンマーで攻撃するというのを図鑑や本で知り、それ以降好きになっていると思われます。笑
ブラキオサウルス ビニールモデル
ブラキオサウルスの特徴はやっぱりその長い首。
その長い首が大きなビニールモデルだと際立ちます。
ブラキオサウルス好きにおすすめ。
これ以外にもまだたくさんのビニールモデルが用意されていますので、是非こちらからチェックしてみてください。
フェバリットの恐竜フィギュア(ソフトモデル)
ビニールモデルの次はこちらのソフトモデル。
ソフトモデルは、ソフトといえどそこそこ堅いです。
ビニールモデルよりは堅いしほとんど曲がらないけど、シュライヒよりは柔らかいという感じです。
ただその分、ビニールモデルよりもリアルな造形です。
ブラキオサウルス ソフトモデル
我が家では、ブラキオサウルスのソフトモデルを購入しました。
フェバリットのビニールモデルと比べるとこのくらいの差があります。ほどよい大きさ。
ダイナソーソフトモデルセット A
ソフトモデルにはセットが用意されているのもおすすめポイントです。
専用ボックス入りなので、プレゼントにも適しています。
こういうボックス入りだとラッピングしやすいです。
Aセットは「ティラノサウルス、トリケラトプス、ステゴサウルス、アンキロサウルス、ヴェロキラプトル、プテラノドン」の6体セット。
ダイナソーソフトモデルセット B
こちらのBセットは「羽毛ティラノサウルス、スピノサウルス、スティラコサウルス、アロサウルス、パラサウロロフス、プレシオサウルス」の6体セット。
Aセットよりも少しマイナーな恐竜が多いセットですね。
こっちの方がいい!という子は結構恐竜に詳しい子ですね!
ダイナソーソフトモデルセット C
Cセットは、Aセット+Bセット+ブラキオサウルスの13体セットですね。
AとBだけ買っても全部は揃わないので、全部揃えたいなら、最初からこれを買ってしまった方がいいですね!
ソフトモデルも単品で購入できますので、こちらからチェックしてみてください!
フェバリットの恐竜フィギュア(ペイント・ザ・ダイナソー)
フェバリットは本当に色んな種類の恐竜フィギュアを用意してくれていて楽しいなぁと思うのが、このペイント・ザ・ダイナソー。
ホワイトカラーのソフトモデルに自分で色を塗ることができるモデルです。
恐竜ってそもそも色は想像でしかないんですよね。
そういうことを学べて、自由な発想で楽しめるのが、このペイント・ザ・ダイナソーの醍醐味。
ティラノサウルス ペイント・ザ・ダイナソー
着色済みのティラノサウルス(ソフトモデル)はこんなカラー。
造形は少し異なっているようですが、自分で好きな色に塗れるのは絶対楽しいですよね。
また、ミニタイプのセットも用意されています。
ミニダイナソーセット ペイント・ザ・ダイナソー
まずは、色んな恐竜を塗れるミニセットで色塗りを体験してから、自分の気に入っている恐竜のペイント・ザ・ダイナソーを買うのもいいと思います。
その他のペイント・ザ・ダイナソーは、こちらからチェックしてみてください!
PAPOの恐竜フィギュア
次はPAPOの恐竜フィギュアです。
PAPOは全品ハンドメイドによる着色が売り。
本当によく出来ています。
造形も彩色もいい感じでリアルで迫力があります。
堅さはシュライヒと同等なので、かなり堅いです。
クオリティもシュライヒとほぼ同じという印象なので、造形や彩色の気に入った方を購入すれば良いと思います!
PAPO アンキロサウルス
見て下さいこのリアル感。
本物と言われても分からないくらいに見えませんか?
かなり格好いいです。
アンキロサウルスはシュライヒで見当たらなかったので、PAPOのアンキロサウルスを選んだのですが、とても良かったです。
PAPO アクロカントサウルス
Papo(パポ) アクロカントサウルス PVC PA55062
このアクロカントサウルス、すっごい怖くないですか。
肉食恐竜の恐ろしさが出てますよね。普通に怖い。
子供って、意外とこういうかっこよさに気付くんですよね。
PAPO T.レックス 茶(走)
Papo(パポ) T.レックス茶(走) PVC PA55057
PAPOのT.レックスの走りバージョン。
まさに想像通りの、いやイメージを超えるティラノサウルス。
落ち着きのある着色と躍動感のある造形が良いです。
PAPO ブラキオサウルス
PAPOの恐竜フィギュアを検討している方は、このブラキオサウルスは知っている方もいるのではないでしょうか。
この造形はあまり他社のフィギュアでは見かけることはありません。
太い足、太い首元から伸びている長い首。
あぁ、こういう造形もあるんだなぁと思わせる作品。
ちなみにかなりサイズも大きく迫力があります。
かなり人気があり品薄になることもある人気の商品です。
PAPOのフィギュアは一度造形、彩色を見てもらいたいです。
造形、彩色が気に入ったらPAPOは買いだと思います。
本当に格好いいですよ!
その他のPAPO恐竜フィギュアは、こちらからチェックしてみてください!
タカラトミー アニア恐竜シリーズ
※出典:タカラトミー アニア恐竜シリーズ http://www.takaratomy.co.jp/products/ania/products/dinosaur.html
タカラトミーのアニア恐竜シリーズは、よりおもちゃ感の強いフィギュア。
口が開いたり、首が動いたり、尻尾が動いたり、脚が動いたり、子供が喜ぶ要素満載です。
またサイズ感も小さいので、持ち運びにも便利です。
価格も900円(税別)と手頃なので、たくさん揃えやすいのも良いところ。
また、タカラトミーの製品らしく、プレイセットが用意されているのでプレゼントにもおすすめです。
こちらは広げると1020mm x 620mmの大きさになるプレイセット。
岩石コロコロ、ティラノアタック、アンキロアタックといった遊べる要素満点なので、アニアを買うのならこれは必須だと思います。
また、アニアを買わずにシュライヒやフェバリット、PAPOのフィギュアを持っている方でも、このプレイセットがあると楽しく遊べそうです!
アニア ティラノサウルス
アニアのティラノサウルス。
こちらは口が開いて、脚と尻尾が動きます。
意外とリアルな造形。
羽毛モデルもあります。
アニア ブラキオサウルス
アニアを買うなら、このブラキオサウルスがいいなと思います。
首が動くので、水を飲んだり、何かを食べている様子を再現するのに向いていそうです。
アニア アンキロサウルス
アンキロサウルスもアニアの恐竜シリーズを買うならおすすめ。
アンキロサウルスの特徴である尻尾が動きます。
子供が恐竜同士を戦わせるのに向いていて楽しそうです。
まとめ
シュライヒ、フェバリット、PAPO、アニアとそれぞれ特徴があり、面白いですね。
恐竜好きな子にはどれか一つということではなく、色々な会社のフィギュアを渡してみるのがいいと思います。
これは◯◯という会社のフィギュアで彩色がすべて手作業なんだよ〜。など少し解説してあげると喜ぶと思います!
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